外出先で、誰かのPCや共有PCにてインターネットをしている、もしくは、Cookieって良く表示されるけど、なに?っていう方は本記事が参考になるかと思います。ご活用ください。
どういったときに便利
- 会社PCにてインタネットブラウジングをするとき
- 友人のPCにて検索をするとき
- 履歴が残ってほしくないことを検索するとき
なぜプライベートモードが必要?
- 会社PCに検索履歴が残りません(検索した履歴は会社側でハックできる場合あり)
- 友人のPCに検索履歴が残りません
- 1日で検索履歴が消えるので、共有PCなどはこれを使うと履歴が残らない
プライベートモードを使うとこんなデメリットもあり
- パスワードを毎回入力しないといけない
- インターネットバンキングが使用できない
インターネットを快適にするために必要な検索履歴
FacebookやTwitterなど、IDとパスワードを入力して一度ログインしたサイトに、しばらくしてからもう一度アクセスするとIDとパスワードを入力しないでも、すんなり入ることができます。それはGoogle Chrome/Internet Explorer/ Microsoft Edge/Safariなどインターネット検索した際は、これらの情報が履歴として残ります。
- Cookie...※
- 閲覧時間
- ページの履歴
- キャッシュ画像
- ダウンロードしたデータ
この検索履歴が私たちのインターネット体験を快適にしています。
Cookieってなに?
ショッピングサイトで買い物をしている途中で、商品をカートに入れたままログアウトしたとする。しばらくしてから、もう一度同じショッピングサイトにログインしたら、カートの中の品物が消えずにしっかり残ってます。また、FacebookやTwitterなどもPCから入る際は特にパスワードを入力する必要もありません。
このように、Cookieは、Webのアクセスや操作を便利にしたり、さまざまなサービス提供に役立っています。実際、Cookieを有効にしていないと、うまくWebサイトが表示されなかったり、買い物ができなかったりという不便が生じます。特に、インターネットバンキングの多くもCookieが有効になっていないと使用できません。
また、こちらのデータは企業のマーケティングの解析にも大いに使われています。Cookieを使えば買い物の履歴や、ユーザーの関心や話題などをWebサイト側が知ることができます。
プライベートモードを起動するには
を押せば、新しくこのようにシークレットモードが開きます。
まとめ
シークレットモードを使用するとPCに検索履歴・パスワードなどが残らない。
起動方法は[Ctrl]+[Shift]+[N]です。