※本記事は個人の感想などが多く含めれておりますので、娯楽として閲覧して下さい。
テレワークが一般的になってからすでに1年半が経とうとしています。私自身このテレワークが一般的になったこの環境になってからいろいろと生活環境に変化がありました。唯一の運動と呼べる通勤が奪われ、運動と呼べるものは日々の生活の階段の上り下りくらいになりました。
しかし、食生活というと、おなかが空いていないのに、しっかり三食を食べ、何となく、間食をしていました。
その結果、体重も70キロから82キロまでしっかりと増えました。
そこで今回は私が試して効果があったことを記事にします。
テレワークを始めて困ったこと
テレワークを始めて、以下の5つが慢性化しました。
- 運動不足
- 食欲不振
- 体重増加
- 集中力の低下
- 肩こり
今回の食生活を変えることにより、2、3、4が解消に向かっているのでお勧めします。
肩こりは机と椅子、ディスプレーを変えたことによって、かなり解消されたので、後日紹介します。
新しい食生活”16時間断食”
することはただ一つ、16時間食べない時間を作るということです。
これだけ聞くと結構なことかもしれませんが、晩御飯を午後8時までに取り、次の日の12時までご飯を食べないようにするだけです。
これをすることにより、体内でオートファジーという機能が働き、古くなった細胞から分解を行い、エネルギーに変えます。これにより、体内の新陳代謝を促し、病気になりにくい体にするというものです。
知ったきっかけは中田敦彦のYoutube大学です。
そこでお勧めされていた本がこちらの“「空腹」こそ最強のクスリ”です。
本自体は1時間ほどで読める内容で、Youtubeで伝えている内容がそのまま記載しているので、購入してまで読むこともないかと思います。もちろん、うまくいったら、作者への感謝の気持ちを込めて購入していただいてもいいかもしれません。
1か月で82kgから77kgに(1か月間の効果)
1か月でここまで減るとは思いませんでしたが、圧倒的に食べる量が減りました。そもそも暇だから食べる、おなかも空いていないけど、時間が来たからとりあえず、食べるということがなくなりました。とはいえ、1か月に5キロは痩せすぎなので、無理はしないように、おなかが空いたなと思ったらナッツなどを大量に食べるようにしています。※ナッツは食に含まれないルールのようです。
痩せる以上の良い効果(せっかくの2食だから気を遣う)
16時間断食をしたことによって以下のような効果が表れました。
- ご飯がおいしくなった(純粋におなかが空くようになったから)
さすがに1日2食なので、おなかが空きます。そのため、おなかが空いた状態で食べられるので、ご飯がおいしくなりました。 - ご飯食べた後の疲れがなくなった(消化にもエネルギーを使っていたことを実感)
今まで食べた後に何となくつらい感じを感じていました。それで腹ごなしというか、何もしない時間ができていました。なるべく消化のいいものを選択するようにもなっているので、一概に16時間断食のおかげというわけではなさそうです。 - 集中力が増した(お菓子などポリポリ食べなくなった)
ここは身体的な理由で集中力が増したというよりは、食に関して余計なことを考えなくなったというのが正しいと思います。テレワーク中に何となく、何かを食べるというのが常習化していたので、それを辞めただけでも、一つの選択肢がなくなったので、頭がすっきりしたという感じです。 - 食に気を遣うようになった(せっかくの2食だからちゃんとしたものを食べたい)
一番、これが効果があると思います。せっかくの2食だから、体に悪いものなどの選択は取らなくなります。せっかくだから、おいしいものを食べたいし、体にいいものを食べたい。このような考え方が健康に近づく一番の効果かなと感じています。
まとめ
16時間断食は食べないから痩せるというよりは以下のようなサイクルだから痩せるのだと思います。
16時間断食を始めると、2食になるので、その2食の食生活に気を付けるようになります。その結果、体にいいものを食べるようになります。当然、健康になるなという感じです。
改善と継続の基本は記録
私の習慣のコツ
習慣の記録は毎日の記録です。この記録を見ることによって今日もやらなくちゃと思い起こします。
改善のコツ
”記録無くして改善なし”です。今までと今を比べることによって改善していることを計測できます。
継続のコツ
手間がかからないことが継続のカギだと思います私自身はiPhoneと体重計をBluetoothで接続して、毎日の記録をアプリに転送して、管理しています。こちらの体重計は安いですし、お勧めです。