テレワークが始まった2020年の3月ごろの自宅で働く環境は充実しておらず、ちゃぶ台で作業をしていました。ただ、1週間がたったころ、すぐに体が悲鳴を上げ、身体的な苦痛から集中力が著しく低下しました。
その体験から、自宅の働く環境にいろいろと気を使っています。そこで、自宅の働く環境をご紹介しようと思います。もはや、業務の大部分を自宅で行います。私の場合は、会社がホームオフィスを充実する制度はありませんでしたが、自分の働く環境は自分でデザイン、投資をしなければと思い、そこそこのお金をかけ、自分の納得のする環境にしました。
こちらはお恥ずかしながら、私の作業部屋と業務を行っている机です。毎日試行錯誤を繰り返しながら、バージョンアップをしています。皆さんのテレワークの一つの参考になれば幸いです。
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- グリーンバック(ppt背景用)
Zoomを行うときは重宝します。よりクオリティーの高いバーチャル背景を実現するため、PowerPointのバーチャル背景もきれいです。 - ライト(2つで影を無くす)
1つだけだと、のっぺりとした照明になるので、2つ使うときれいに映ります。 - Webカメラ(目線は同じ)
目線を同じにすることにより、自然な目線で会議を行うことができます。 - ディスプレイ(目線は同じ)
まっすぐよりちょっと目線を落としたくらいに設定することにより、肩こりを軽減します。 - 昇降式デスク
座ったり、立ったりすることにより、集中力を維持します。
昇降式デスク
電動式を選ぶ
机は昇降式のものを使用しています。昇降式のものは2つあります。
- 手動のもの
- 電動のもの
ここでこだわったのは電動式のものであることです。手動のものも流通しているのですが、手動はいちいち上げるのが面倒なので、使用しません。そこで、かなり高額になってしまいますが、電動のものを選ぶと圧倒的に立って仕事をしたりするようになります。
立って仕事をするのはどういうとき?
会議のとき
やはり立っているのは面倒なので、早く会議を終わらそうと意識します。
集中力が切れたとき
テレワーク環境下では集中力が切れてしまうことが多々あります。そこで、気分を変えるために立ったりします。
Apple watchのリングを閉じるとき
1時間立つように指示されるので、せめて、リングを閉じるように立ちます。ずっと座ってお尻がしびれている時よりも、ずっと立って仕事をしていて、足がしびれている時の方が罪悪感が薄れます。
気に入っている点
BluetoothでiPhone/androidと連携することができます。
もちろん、机に備え付けられているボタンで操作することもできますが、アプリで操作することにより、”センチメートル”単位で調整することができます。
このアプリは3つ自分のベストなポジションを覚えてくれます。
それぞれの気分に合わせて、簡単にこのポジションに変更することが可能です。
さらに、アプリと連携すること気分が自分がどのくらい立って仕事をしているかなどのログを取得することができるので、健康管理のヒントになります。
まとめ
机は昇降式デスク、それも電動式が好ましいです。
姿勢は非常に重要です。立って仕事してたり、座って仕事をしたり、いろいろな姿勢で業務を行えるので、結果的に集中力が続きます。(個人の感想)
自分はIKEAの机を使用していますが、BluetoothでiPhone/Androidと連携するなど、部屋のIoT化を進めてくれるので、お勧めです。