外付けディスプレイを活用し、肩こりを無くし、1時間を85分にしよう
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テレワークが始まり、働く姿勢などを意識する前までは、ノートパソコンに向かい、小さいディスプレイで作業を行っていました。そのため、体をこじんまり丸め、なんの疑問も持たずに仕事をしていました。ただ、体はがちがちになっていることを見て見ぬふりをしていました。

ノートパソコンを見ているときは目線を下にして、首に負担がかかっていましたが、ディスプレイを使うことにより、首への負担がかなり軽減されたので、こちらをご紹介します。

外付けディスプレイを使うと健康に良い

外付けのディスプレイを使うことにより、目線をコントロールすることができます。そうするとこのように副次的な効果が現れます。

ディスプレイの上が目線とあうように設定します。

そうすると首が自然と方の上に収まります。

すると肩も腰の上に収まり、腰もお尻の上に収まります。

重心が一番バランスのいいところに来るので、長時間仕事をしたとしても、集中力の切れにくい姿勢を保つことができます。

キーボードも外付けの方が好ましいので、お勧めのキーボードに関しては後日アップデートします。

1時間を85分にしよう

外付けのディスプレイを用いることにより、42%も生産性が向上するといわれています。参考記事はこちら。

もし、作業効率が42%向上するなら、60分間で従来の60×1.42=85.2分間の作業可能ということができます。

仕事をきっちり8時間したい派の場合

一般的に、1日8時間労働だと思いますが、ディスプレイ1つの人に比べ、ディスプレイが2つの人は11.36時間分の作業をこなせる計算になります。

仕事を早く切り上げたい人の場合

作業効率が向上すると、8時間×60分÷85.2分=5.63時間=「5時間38分」で仕事が完了することになります。

休みの日を増やしたい人の場合

従来の8時間労働が、約2時間半短縮されるということです。1ヵ月20日働くなら、短縮時間は50時間/月にも上ります。

また、週5日にて働いている人は、”5日÷1.42 =3.52日”になります。つまり、週休3日+半休という夢のような生活が待っています。

さらに、ディスプレイアームで机をすっきり

もともとついているディスプレイスタンドでは自分の理想の目線の高さに設定できない場合があります。そこで、ディスプレイアーム(モニターアーム)を使うことをおすすめします。ディスプレイアームを使う机にくっつけるので、ディスプレイの下にスペースが生まれ、すっきりとすることができます。※私の部屋がすっきりしているかどうかは別として。。。

まとめ

外付けディスプレイを使用すると2つのメリットがあります。

  • 無理のない姿勢に近づけることができるので、集中力が増す(生産性が42%向上)
  • 複数のディスプレイを使うことにより、生産性がさらに向上する

私自身1台のノートPCにディスプレイを3つ接続し表示領域を拡張しています。生産性が増しているなという感覚よりも、何かを参照したり、パラレルワークをする際の生産性がかなり増しているという印象を受けます。

皆さんの健康的で、生産性の高いテレワーク生活のヒントになれば幸いです。

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