仕事中一番触れるキーボードにこだわってみる
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仕事中に一番触れているのはキーボードです。

筆記用具にこだわるようにキーボードとマウスにこだわっているので、今回は私がこだわっている点をご紹介します。PCと人間を結ぶ唯一のインターフェースです。そのインターフェースの性能を高めることは現代人の生産性を高めることにもつながります。

エルゴノミクスにこだわってみる

疲れにくい姿勢を保つことが、集中力の源であり、自分の人的資産を最大限に活用することにつながります。

エルゴノミクス

自宅の働く環境はエルゴノミクス(人間工学)に従った姿勢を作ることが重要です。この姿勢が理想といわれています。

この姿勢に近づけるために、外付けのキーボードの使用が一番最適です。

というのも、外付けのキーボードであれば、自分の肘をまげて90度のところに、キーボードを置くことができます。

もちろん、ノートPCでもできなくなくはないのですが、ディスプレイの位置がどうしても手前になってきてしまうので、目線が下に行くことにより、疲れやすくなってしまいます。

もちろん、いろいろなところにPCを持ち歩くのであれば、ノートパソコンによる業務が必須となりますが、テレワークが前提となった現在の働き方では、ノートPCのほかに外付けのディスプレイや外付けのキーボードを使うことにより、疲れにくい姿勢を保つことが必要です。

理想の姿勢に近づけるためには、以下の2つが必要です。

  • 外付けのキーボード
  • 外付けのディスプレイ

外付けディスプレイを使用すると42%生産性が上がるので、こちらの記事も参考にしてください。

筆記用具にこだわるようにキーボードにこだわる

仕事中一番触る機械といっても過言ではありません。一番触ると思われる携帯電話よりキーボードの方がよく触ると思います。あまり使用しなくなった筆記用具より、キーボードにお金をかけるほうが費用対効果も高いと思い、私自身はキーボードはこだわるようにしています。

費用対効果で考えると

10,000円のキーボードを1年間(約250営業日)使うとなると40円、4年使うとなると10円ほどです。

私自身が愛用しているキーボード

私自身は以下の3つのキーボードを使い分けています。

自宅用

タイピング音が押す(↓)のと戻る(↑)ので、二回鳴ります。ただ、こちらのキーボードは軽いタッチで入力ができます。

自宅用2個目

集中力が切れたときなどに気分転換のために使います。キーボードが離れているので、少しづつべスポジからずれます。

会社に設置用

自宅用のキーボードの消音タイプ。音はあまりならず、スコスコという音が鳴ります。自宅のタイピングの雰囲気が出ます。

テンションが上がる

私は自宅で仕事をする際はキーボードの音が敢えてうるさいものを使用しています。

部屋には自分自身しかいないし、さらに、キーボードを押した音と戻ってきた音が”けたたましく”鳴るので、二倍の速度でタイピングをしている(仕事をしている)錯覚に陥り、仕事に邁進することができます。

キーキャップにこだわってみる

なるべくディスプレイを見ながらタイピングをするために私はキーボードのキーキャップを変えることにより、どの位置に自分の手があるかわかるようにしています。

例えば、これは私が使っているキーボードです。

視覚的にも目立ってほしい位置はキーキャップの色を変えるようににしています。

このようによく使うキーキャップは高低差をあえて作り、見ずに素早く推せるような工夫を行っています。

まとめ

キーボードにこだわることにより、以下のようなメリットがあります。

健康面の改善

キーボードを使うことはエルゴノミクスに沿うことになります。そのため、無理のない姿勢を続けられるため、集中力を保てます

生産性の向上

キーキャップを変更したりして、タイピングを早くする工夫ができます。

気分が上がる

自分がこだわった機器で仕事をするので気分が向上します。良いか悪いかは知りませんが、私自身は毎日キーボードを叩いても苦にはなりません。

皆さんの働く環境の向上の一助になれば幸いです。

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