Web会議時の”女優ライトの有効性”
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Web会議を実施する際はライトを利用していますか?ライトの存在は知っているかとは思いますが、そのライトの使い方など疑問をお持ちの方はこちらの記事を参考にしていただけると幸いです。

お客様のサポートで、新卒採用のWeb面接サポートを通し、印象が与える影響というのを多く目の当たりにしてきました。技術的な準備不足で、損をした候補者を多く見てきました。具体的な技術とは以下の2つのテクニックです。

  • ライトの有無
  • 目線の位置

これは面接の結果にも影響します。

もちろん、これは日々のWeb会議にも影響する内容です。

ライトの効果を実験

顔はなるべく一定の顔を作ってみました。

ライトを使わない場合

全体的に背景と同化している印象です。全体的に暗い印象を与えてしまいます。

1つのライトを正面に置いた場合(お勧め)

ライトを正面に置くと表情が明るくなります。ただ、カメラを見るとライトの光が直接目に入るので、非常にまぶしいので、長時間はお勧めできません。

1つのライトを横に置いた場合

まぶしい状況は回避できました。ただ、陰影が付くため、次の2つ目と比べるとちょっとだけくらい印象になります。

2つのライトを横に置いた場合(お勧め)

こちらも会議をする際に特にまぶしいと感じることはありません。また、顔に陰影が付きにくいので、背景と顔がはっきりと分かれます。

意外と変わらないかなとと思った方もいらっしゃるかと思います。(正直自分の顔を見るとどれも変わらない気もしますが、、、)Web面接のサポートなどをしていると、ライトのあるとなしでは顔の印象が変わります。具体的にはライトがある方が表情が豊かな印象を与えます。

今回はカメラの目線を同じ高さで実施しましたが、ノートパソコンなどの備え付けのカメラでWeb会議を実施している場合は、さらに顔が影になる傾向があるので、なるべく外付けのカメラで目線を同じ高さにすると普段の会話の時と同じ目線になるので、違和感が抑えられます。

まとめ

ライトの有無で考えるとライトを使用した方が、表情豊かになりやすいので、お勧めです。

もちろん、ライトは1つでもいいのですが、ライトは2つ使うのが経験上良いと考えます。

カメラの両隣にライトが置いてあるのが理想です。片側から当てると影ができます。

カメラの後ろにライトが設置している場合、まぶしいので、毎日のWeb会議で使用するには少々厳しいです

めんどくさいのはやまやまだとは思いますが、最善のWeb会議をできる環境づくりがお客様やチームメンバーとのコミュニケーションを円滑にするので、是非試してみてください。

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